最高でした!!
11/4、クリストフ・コンツ、アンナ・マグダレナ・コーキッツ両氏とのジョイントコンサート、無事終わりました。
前半は彼らのDuo、後半は私が参戦させてもらってのドヴォルザークのドゥムキートリオでした。
もう、楽しかった!!
同世代の、たった今世界をまたにかけて活躍している演奏家と一緒に過ごすのは、私にとってとても有り難い時間でした。
そして素晴らしい経歴を持っているのに、全く飾らない彼ら。私からみたら、「歳下の可愛い2人」という感じでした。
そしてタフ!!名古屋に着いたその足でドゥムキーの合わせをし、夜にはDuoのコンサート。
彼らの繊細で丁寧な音の出し方に、私は感激しました。大雑把な感じがまるで無いのに、音楽の流れはとても自由。そこにいるだけでウィーンの風が感じられる様でした。
私も出来るだけ彼らの音楽に近づこうと努力しました。
そして次の日のトリオコンサート。
私はよく「本当に楽しそうに弾くね」とお客様からお言葉を頂くのですが、本当に楽しかった!弾いている間中笑顔でした。
彼らと共に音楽が出来た二日間、忘れません。
そして私は軽くヨーロッパ恋しい病に。
そして今日からは、ドイツはケルン音大から、チェロの教授がいらっしゃって、愛知県芸大でコンチェルト、室内楽を演奏、そして生徒へのレッスンをされます。到着された今日、ようこそということでご飯をご一緒させて頂きました。
ドイツ語に恵まれたこの頃。
喋れば喋るほど、昔の勘が戻ってくる気がします。これも私にとってはとても有り難い事。
今の環境が本当に幸せだと思います。
感謝して、噛み締めて、楽しみます!