YUKI Nomura'sTagebuch

チェリスト野村友紀の日々あれこれ。

有難うございました!

8月25日、27日

アンサンブルクリッセ自主公演

東京、名古屋公演、無事に終える事が出来ました。

 

今回、企画からチラシ製作、宣伝も全て自分たちでやってきたので、感慨深いものがあります。

純粋に、「ただ、私達の音楽を皆様に伝えたい」という同じ思いの仲間に恵まれ、共に音楽を作りました。

 

頭を一つの事だけに集中させて、率直な意見をぶつけ合い、本気で音楽に向き合う時間は今の私にとっては本当に貴重でした。

例えば、一つのフレーズに対して、4人がそれぞれ違う意見を持っていたとしても、それを融合させて、また新しい方向の音楽が出来たりするのが楽しくて仕方ありませんでした。

 

今回、東京公演はティアラ江東、

名古屋公演は千種5Rだったのですが、

お客様のキャパは2会場ほぼ変わらないものの、ホールの雰囲気、舞台の作り方、照明、響きが全く違う!

ティアラ江東のピアノはベヒシュタイン(ドイツ)、

5Rはスタインウェイ(アメリカ)と、これまた音色が全く違う。

 

毎回凄いなぁと思うのですが、ピアニストは当日会場での本番前数時間でしか、本番のピアノと触れ合えません。そこでそのピアノの性格を読み取って、弾き変えなければいけない。

(いつも同じ楽器だからこそ自分の音楽が出来る私には考えられない世界です。)

そのピアニストの響きと、私達弦の響きをどうバランスを取って、お客様に届けるか。

 

当日のゲネプロの短い時間での調整は、難しいものでしたが、4人の音が一つになって、遠くに飛んでいく!と感じた時の鳥肌は、病み付きになります。

 

 

コンサート後に、お客様からこんな声を頂きました。「その場限りで集まって弾いているのとは全く違う、音楽への姿勢の違いを感じた」と。私達の目指したものそのものです。最高に嬉しい。

 

この経験を次に生かしていきたいと思います。

 

お越し下さいましたお客様、レッスンが不定期になっても応援してくれる生徒さん方、奏者が弾きやすい様に支えて下さったホールの皆様、本当に有難うございました。

 

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次の日から通常営業、レッスン祭りでしたがここからまた自分の時間。

来週金曜日(9/8)スタジオハルさんでのシューベルティアーデ、五島史誉さんとチェロソナタ3番、魔笛変奏曲、そしてヴァイオリン山﨑えりかさんを迎えての街の歌、オールベートーヴェンプログラムでコンサートです。

 

頑張るぞ💪