YUKI Nomura'sTagebuch

チェリスト野村友紀の日々あれこれ。HP https://vcyuki.wixsite.com/yukinomura

リサイタル情報

今日は五島史誉さんのリサイタルに賛助出演させて頂き、シューベルトのピアノトリオ2番を演奏しました。難しい曲です。山があるようでなかなか来ず、旋律が続くようで続かず。この40分以上の大曲を1つの曲にしてお客様に聴いていただくにはどうしたら良いのか。シューベルトにより記された、とても細かい強弱、長調の中に秘められた哀しさはどの様に表現するべきか。

 

シューベルトは31歳と言う若さで亡くなっていますが、若き彼の中には一体どれだけの心の葛藤と物語があったのだろうと思うと、、、

 

 

五島さんのピアノはいつも生き生きしていて、活力が出るというか。山﨑さんのヴァイオリンも、優しく引っ張って下さって、この三人では何度か演奏していますが、安心感が違う。そしておしゃべり含め、弾いていると楽しくてあっという間に時間が経ちます。

またご一緒させて頂けますように!

 

 

そして今日も挟み込みさせて頂いた(笑)

リサイタルの詳細はこちらです。

 

野村友紀チェロリサイタル    ピアノ:島田彩乃

2019年4月4日(木)

18:30開場 19:00開演

名古屋伏見 電気文化会館 ザ・コンサートホール

曲目

ベートーヴェン:モーツァルト魔笛」の主題「恋を知る男たちは」による変奏曲

ブラームス:チェロソナタ第1番 ホ短調

バッハ:無伴奏チェロ組曲2番 ニ短調

シュトラウス:チェロソナタ へ長調

 

オールドイツプログラムです。

やはり私はドイツ人作曲家の作品が大好き。

思い入れのある曲を選びました。ピアニストの島田さん、全国で活躍されている方です。彼女の音は多彩で、とても刺激的。

皆様に聴いていただけるととても嬉しいです。

 

お問い合わせは直接私のHP

クラシック名古屋052(678)5310まで。

 

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frohes neues Jahr!!!

明けましておめでとうございます🎊

 

昨年、沢山お世話になった方々、今年もよろしくお願い致します。

そして初めて、このブログを見てくださった方々、ありがとうございます。

 

皆様のご多幸をお祈りしております!

 

今年は初めて、ジルベスター&ニューイヤーコンサートに出演、

夜11時に開演、お客様と新年を迎え、ワルツなどの賑やかな曲で終える、楽しい年明けとなりました。

 

今年は年始からたくさん、コンサートに出演します。まずは3日、そして6日は伏見の電気文化会館。。

音楽漬けの年末年始、幸せです。

 

幸せな一年にしたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

 

HP開設!

またまた、久しぶりの更新です。

 

2018年ももう後1ヶ月。

今年は沢山の経験をさせて頂きました。

 

2019年も盛りだくさん。どんな年になるかワクワクです。

4/4にはリサイタルも控えています。頑張ります。

 

このブログを覗いて下さった皆様に、少しでも私の活動を知って頂きたくて、

HPを作りました。

https://vcyuki.wixsite.com/yukinomura

 

宜しければお越し下さいませ!!

あっという間

先回の更新から1ヶ月経過してしまいましたが、、、

やっと暑さが落ち着きそうですね。今年の夏は本当に暑かった。世界的に気温がすごく高かったそうですね。この先どうなってしまうんでしょう、、、

 

9月は後半にコンサートがドドンと続きます。

まずは9/21(もう明日!)この度新しくリニューアルされた電気文化会館で。

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去年も一緒の舞台で演奏させて頂いた、元ウィーン交響楽団コンミスの、ビルギット・コラー氏と、ドニゼッティの二重協奏曲で共演させて頂きます。勿論指揮は尊敬する井上京さん。

彼女の音は去年初共演した私にヨーロッパを思い出させてくれて、本当に嬉しくて楽しかったので、今年もご一緒出来ること、心から嬉しく思っています。

他にも、名フィルの矢口さんとのモーツァルト二台のヴァイオリンの為のコンチェルトや、

私の勤務する菊里高校や愛知県芸大の学生達と一緒に演奏する曲もあり、盛り沢山。

昨年私が受けた感動と同じように、生徒の心にも、何か響いてくれますように。

 

 

 

そして、続いては9/30。

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よく共演させていただいております、ピアニスト五島史誉さんのリサイタルに、ヴァイオリニスト山﨑えりかさんと出演します。

曲はシューベルトのピアノトリオ第2番 変ホ長調

シューベルトは明るいけれども内に秘めた暗さがあり、私には表現が難しいと思っていましたが、私も歳を取ったのでしょうか、6月のアルペジオーネソナタといい、ここの所ご縁があり、大好きな作曲家になりました。

しかしシューベルトって、地味にとても音が取りにくい。とても難しい、、、

もちろん、五島さんのリサイタルですので、前半は彼女の力強いソロがあります。それも楽しみ。

 

お越し下さる方は、どうぞお楽しみに!

 

 

 

さて、題名について。

実は先日、イタリアに行っておりました。

小さな小さな港町で、音楽祭が行われ、私は受講生として、参加してきました。

f:id:vcyuki:20180913084954j:image11、12世紀に海賊からの侵入を防ぐ為の要塞がそのまま街になった、こんな街です。人口1000人ほどで、とても小さい。

日本に帰国して早5年、こんなに自分の為のみの時間は初めてで、とても刺激的で、感動的で、ただただ音楽の事に集中できた幸せな期間でした。

はじめの5日間は毎日日替わりで教授陣の演奏会

そしてその後からはそれぞれの楽器からの選抜の生徒の演奏会。(Vn、Vla、Vc、Vo、Pf)。

 

後進に教えさせてもらう立場になってから、こういった講習会に参加したのは勿論初めてで、

期間中は楽器を問わず時間があればレッスンを聴講しまくり、本当に色々なことを考えました。気付かないうちに「あ、これ私のレッスンにも取り入れよう」とか、「この生徒はあの生徒と少し似ている気がするから、こう言えば良いのか」など、自分の聴講の仕方がいつの間にか変わっていたのも自分でびっくり。

何より嬉しかったのは、先生と連日お昼ご飯をご一緒して、レッスンにおいての聞きたいことを個人的にも聞けたこと。勿論レッスンでは生徒としてですが、先生としての同じ立場としても、色々話せて嬉しかった。自分の事で頭がいっぱいだった学生の頃だったらこうはいかなかったでしょう。

私はこう言った、外国の、年齢や立場に拘りすぎない柔軟な人との接し方がとても好きです。

 

畏れ多くも生徒のコンサートには二回も出させて頂いて、日本ではあり得ない環境下で弾かせてもらって本当に感謝。自分の新たな問題や、昔からまだ残っている課題など、沢山浮き彫りになりました。

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コンサート会場が街の中の教会。

こんな所で演奏できて幸せでした。

 

また、参加者の中で私だけが学校を卒業して何年も経つ年長者かと思いきや、同じ学校で勉強していて、しかも同じ劇場で働いていたドイツ人のEvaや、これまたもう一つの劇場で同僚だったJulienもいてびっくり。教授陣にもカールスルーエで教授をされていたヴァイオリンのUlf Hoelscher氏もいらっしゃったり、ちょっとしたカールスルーエ同窓会になり、とても懐かしくて嬉しい時間を過ごすことが出来ました。

 

特にヴァイオリニストのEvaとは、二人で1つのアパートをシェアし、毎日遅くまで語りました。学生の頃だったら話せなかった事や、考え方の変化、環境の変化など、この期間でドイツ語が大分戻ったかしら、、、、彼女のお陰で充実していました。いてくれて本当に良かった。

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レッスンのあった、Palazzo(宮殿)と言う名の会場


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住んでいた家から見えるオーシャンビュー。

ひたすらの水平線。


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街の中心地の教会。こんなに小さな港町にこんな立派な教会があり、不自然な程。

 

 

随分と充電出来た気がします。

レッスンでも自分でも試してみたい事が沢山。頭を整理して、これからも精一杯頑張ります!!!

Kulisse × Initium

殆ど名古屋に居ない今年の夏。

それでもお盆休みはしっかり取って、

昨日から2度目の関東入りです。

昨年、東京と名古屋、2公演で好評いただきましたアンサンブル・クリッセ、今年は「歌」とのコラボです。

Vocalensemble Initiumという小編成の合唱団と、シェーンベルクの「三つの風刺」、エシェンヴァルズの「楽園にて」などを演奏します。

シェーンベルクは、我々クリッセの3人(ピアノ、ヴィオラ、チェロ)が第3曲に登場。12音技法の無調音楽ですが、ふとした瞬間浮かび上がる不思議な響きがあります。楽譜を読みこむのはとても苦労しますが、合唱と合わせてみるとストンと腑に落ちる箇所も。そして歌詞と併せて聴くと、もう本っ当に風刺。

新しい音楽をしようとして、音楽界から批判されたシェーンベルクの、世間に対するいじけと皮肉が良く出ています(笑)。

 

エシェンヴァルズは、チェロとヴィオラ、そして合唱の曲。

エシェンヴァルズという作曲家が、亡き祖母の為に書いた曲。

これは配置が変わっていて、とにかくチェロが目立ちます。おそらく二曲とも日本初演かと。

他にも合唱のみの曲、我々トリオのみの曲もあります。聞き応えは抜群です。

普段お聴き頂けない組み合わせで、普段演奏しない曲を演奏します。

チケットまだ前売りございます

ensemble.kulisse@gmail.com まで。

お聴き逃し無く!

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Tonal oder Atonal?(有調、それとも無調?)

8/19(日)浦安音楽ホール

14:30開演

ありがとうございました!

ショスタコのコンチェルト、終わりました。

この機会が無ければ、この曲と向き合うことはありませんでした。


しかし勉強し始めると、何故演奏される機会があまり無いのか謎と言うほど、良い曲。
こんなに休憩の無いコンチェルトは他に無いかもしれないというほど忙しく、同じメロディーの繰り返し、3楽章は丸々ソロ、
暗譜は今までで一番苦労しましたが、、
毎回の合わせ、本当に楽しくて幸せでした。

 

この曲を演奏したいと言ってくださったアンサンブルコレーグの皆様。
ホルンの方も本当にブラボーでした!

オケの皆さんの素直に音楽が好きという気持ちと、細やかな心配りに毎回心が暖かくなりました。


あの嵐の翌日にしらかわにお越し下さった沢山のお客様、

遠くから来てくれた高校からの親友。
楽屋まで会いに来てくれた大学の学生達、
おにぎりと甘酒とポットのほうじ茶を持たせてくれた夫。

 

そして何より、私を信じて下さって、好きな様に弾かせて下さった井上さん。

本当に、ありがとうございました。
私にとって本当に特別な経験になりました。

 

後半メインの英雄も素晴らしかった。

井上さんのとても音楽的な指揮のもと、皆さんが生き生きしていました。

 

 

この経験で、少しだけ、自分の可能性を伸ばせたかな?

 

そうそう、この期間で、僧帽筋が異様に発達しました。
(腕の🍗はもともとですので)
モリモリです。この筋肉、維持できたらと思っています。

 

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今後も月一程度でコンサート。

来月は関東にて、合唱とのコラボです。

エシェンヴァルズとシェーンベルク

そう、現代曲です。が、頑張ります。

 

あと一週間!

アンサンブル・コレーグの第28回定期演奏会まで、一週間を切りました!

 

これまでに3度、オーケストラの皆さんとオケ合わせの練習をさせて頂きましたが

ほんっとうに楽しい!この一言。

 

練習室という空間で、私は皆さんの方を向いて(普通の舞台とは逆の方向)の練習だと、オケの一人一人の音がしっかりと聴こえて、音の出し方、目線なども観察出来て、人間観察が好きな私にとってはとても楽しい。

自分が弾いている曲中はそんな余裕がないのが実際ですが、、

 

合わせをするにつれ、皆さんの音も一つになり、音色へのこだわりも出てきて、毎回感動です。

リズムが難しい曲なので、何回か合わせをする事でお互い心強くなるし、良い本番を迎えられそうです。

 

あと一週間、どこまで出来るか、自分との勝負。

ショスタコーヴィチの、彼にしか描けなかった心を掴むこの旋律、この和音、この世界をどこまで表現出来るか、直前まで追求したいと思います。

そして、この曲、頻繁に演奏されない曲でもありますので、お聴き逃しなく!

 

後半メインのベートーヴェンの英雄も、聞き応えバッチリです。

チェロコンチェルトと同じEs -Dur(変ホ長調)ですがここまで曲調が違うものかと、そこも注目して頂きたいところ。

 

皆様是非足をお運びください!

 

アンサンブル・コレーグ第28回定期演奏会

 

2018年7月8日(日)

13:30開場 14:00開演

ショスタコーヴィチ

 チェロ協奏曲 第1番 変ホ長調 

チェロ独奏・野村友紀

ベートーヴェン 英雄 変ホ長調

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